移り変わっていく常識

こんにちは。
雨が続いていましたが
ようやく青空が戻ってきましたね。(^-^)

雨天の時、つい引きこもってしまいます。
子どもがもう少し大きくなったら
雨でも気にせず外へ出て、
自然に触れさせたいと思うのですが
もう少しからだがしっかりしてきてからかな、と。

出産してからというもの、
秋から冬にかけてのこの時期、
外出には神経質になりました。
毎年インフルエンザをはじめとする、
様々な病気が流行り出す時期なんですよね。


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私が子どもの頃は
そんなの気にすることなどありませんでした。
水ぼうそうや風疹など
誰かからもらっていました。
そうやって通過していくものだと思っていました。
しかし今は、
一度罹っても免疫が得られないような、
よくわからない病気もあり、コワイです。

昔の子どもたちは皆、元気に外で遊んでいました。
公園で一人で遊ぶこともあったし、
田んぼで泥だらけになったり
昆虫をつかまえたり
手足をよく汚して遊んだものです。
(なつかしい昭和の風景・・・笑)

今となっては都会暮らしでは難しいことばかりですね。
昔は「子どもは外で遊びなさい」が常識でした。
「子どもは風の子」など、
意味不明なことを言われていました。

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子どもの遊びの世界で、
なにかしら危険があるのはしょうがないことです。
すべての危険を子どもから遠ざけることは無理ですし、
子どもの経験を狭めてしまうことになりかねませんから
できるだけ様々な体験をさせてあげたいと思います。

しかし現代においては、様々な危険が
生命の危険に直結したものばかりになった気がします。
たとえば幼い子を一人で公園で遊ばせるなど、
危険きわまりない。
今の世の中ではありえませんよね。

それぞれの時代によって、環境は変化しています。
今という時代に即したやり方を見つけていくしかありません。

赤ちゃんのお世話についても、昔は、
「あまり抱っこをすると、抱き癖がついてよくない」といわれ、
赤ちゃんが泣いても、そのままにしていたようですが、
現代では、どんどん抱っこして、
赤ちゃんとスキンシップをとり、
きずなを深めていくように指導されます。
母乳をあげるのも、無理やり断乳していたのが
今では自然に(無理なく)離れていく
卒乳が主流となっています。

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こうして、いろいろなことが変わっていくのだということを
私たちはもっと理解する必要があります。
世界もそうだし、自分においてもそうなんです。
あなたが今は

「こうだ!」「これが正解だ!」


と信じているものも、
やがて時が経ち、色あせて、
未来のあなたがそれを見たら
フフッと笑うかもしれませんね。(^-^)

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