変わったこと

皆さま、こんにちは。
さすがに寒くなってきましたね。
11月も後半に入っているわけですから、
当たり前なんですけど、
あまりにも暖かい日が続いたので
なんだか季節感がよくわからなくなっていました。

さて今回は、
産前産後の変化について、
ちょっとシェアさせていただきますね。(^-^)



妊娠中から変化したことは、けっこうあります。
私はかなりつわりがひどかったので、
本当に食べられないものだらけでした。
食べられるのは、かろうじて「おかゆさん」のみ。
それでも時には気持ち悪くなることも。
6か月までは吐き通しでしたね。

6か月頃にようやく吐き気が治まってきて
ホッとして「食べられる♪」とよろこんだのですが、
ラクになったのも束の間、
7か月後半から再び気持ち悪さが帰ってきた・・・!
つまり妊娠期間中、ほぼつわりだった感じです。
こんなに食べられなくて、
おなかの赤ちゃんの栄養は大丈夫なんだろうか?と
心配になったほどでした。

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それまでずっと、玄米食だったのですが
妊娠してからというもの、
玄米の炊けるニオイが、もうたまらなく気持ち悪い!
一切受け付けなくなりました。
白米だと、大丈夫。
炊けるニオイもそんなに気持ち悪くないし、
なんとか食べられる。

不思議ですよね。
玄米はからだにいいものだから
母胎も自然に胎児のために
からだにいいものを欲するようになるのだろうと
私は自分のからだについて、勝手にそう思っていました。
それなのにこの気持ち悪さ、、、どうして?って
すごく残念な思いでした。

妊娠中は、できるだけ
からだにいいものを食べ、
ストレスのない生活をして
胎児とのコミュニケーションを楽しみ、
いい胎教をしよう♪
なーんて思っていたのに。
ろくに食べられないし、
からだは吐くのに疲れ果て、
もうボロボロですよ。(笑)

思い描いていたことはできず、
がっかりするほどの元気もなく
最終的には「もういい!しょーがない!」
と、開き直っていました。(^0^;
おなかの子がそうさせているなら
きっとこれがベストなのだろう、と
信じることにしました。

何事においてもそうですが、
あまり自分の理想にこだわりすぎると、
そのとおりにいかなかった時
自分を責めたり、
ダメだというレッテルを貼ってしまったりして
せっかくの体験を楽しむことなく
終わらせてしまうことになるかもしれません。

それではあまりにももったいないですよね。
あらゆる機会を存分に味わい楽しむために
出来なかったことを数えるのではなく
今後出来ることを楽しみにするべきです。


そしてもうひとつダメになったのが
な、なんと・・・マンタさんです。
今年20歳になった、ミニダックスのマンタさん。
ニオイをはじめ、なぜか近づけなくなりました。
なぜそんな風になってしまったのか、
自分でもわかりません。今振り返ってみてもわかりません。
ちなみに、ネコのラッキーくんは全く平気で、
いつも膝の上に乗ってゴロゴロいっていました。

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トキソプラズマなどの心配もあったので、
動物たちのお世話は、夫にまかせることにしました。
これはつらかったですね。


さて、今も続いている大きな変化としては
とにかく 涙もろくなりました。
これはもう、すごいです。

元々、よく泣く方ではあったのですが、(^_^;
妊娠出産後は、すごいですね。
特に子ども関係の悲しい話など、
どうしようもなく涙があふれてきます。
また、感動のいいお話でも涙はあふれます。

ホルモンバランスの影響もあるでしょうが、
大きな違いとしては、
母になり、ものの見え方が変わったということでしょう。

母になったことで、
「子を思う母の気持ち」という
新しい要素が加わり、
それが世界のあらゆるものと係わっていく時に
半端なく影響を与える
・・・と表現したらいいのでしょうか。

この「母のエッセンス」は
何をするにおいても、
じわじわとしみ込んで、影響を与えるのです。

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もちろん、以前から「母のエネルギー」は
自分の中にあり、それは発動していたと思っています。
しかし、今、
こうしてあふれ出てくる母のエッセンスを感じてみると
以前とはまったくレベル(?)ステージ(?)が
ちがうのだなーと思います。
まちがいなく、感情・こころ・エネルギーの奥行きが
深くなったようです。

こうした変化をもたらしてくれたわが子に
毎日感謝しています。(^-^)♡


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