心の欲するところ

皆さま、こんにちは。
だんだんと涼しくなってきて、秋を感じる今日この頃。
いつの間にかセミの声も聞こえなくなりました。
もうじき秋の虫たちの大合唱が聞こえてきますね。
あーでも、庭木の剪定と草抜きをしたから
今年はあんまり聞こえないかもしれないなー。
草がぼうぼうの頃は、
それはそれは虫たちの声が鳴り響いておりました。
手入れもほどほどにしないといけませんね(^_^;)

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最近よく思うことは、
『心の欲するところ』は何かを知ること、です。

みんな自分を知っているようで、知らない。
自分を知ったと思っていても、
本当に、心が欲していることは何なのか、わかっていない。
これは残念なことです。

自分とはどのような存在なのか、
『本当の自分を知る』ってことを探求し、
「私はこういう存在だ!」というところへ到達したとしても、
そこから先、進めないことが多い。

なぜ進めないのか。
本当の自分はわかった(はずな)のに、なぜ?

・・・と、ここで出てくるわけです。
『己の心が欲するところはなにか』が。

「本当の自分とはとても崇高で貴重な存在なんだ!!!」
と、いくら声高に叫んだところで、
そこから1ミリも動かなけりゃ、しょうがない。

また、素晴らしい存在である自分なら、
こういった素晴らしい活動をするべきだ!
と、行動してみたところで、
なかなか前に進まない。
うまく暗示にかかったら、
少しは進むけれど、いつか必ず停滞する。

はて、どうしたものでしょう。。。

そこで再び。
『己の心が欲するところはなにか』
なわけです。

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これがないと、人生という大海原を
ボートに乗ったはいいけれど
オールもなしに漕ぎ出していくようなもの。
どこへ行くんだか、
どうやって進むんだか、
漂っているだけのありさま。

漂いながら、
「私は崇高で、大切な存在なんだー!」
といっても、、、ねぇ。

すべては、あなたのこころから、はじまります。
だから、あなたのこころに触れましょう。
もっとあなたのこころと、なかよくなりましょう。

マザーヒーラー usagi

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