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目指すところ

今日はやたらと浴衣姿の子供たちを見た。
お祭りがあるのだろう。
USAGIも子どもの頃、浴衣を着て
地元の夏祭りに行って、盆踊りを踊ったり
屋台でりんごアメを買って食べたりしたなー、、、
と、なつかしく思い出した。

久しぶりの人たちと、お茶会を楽しんだ。
ずいぶんと会っていない方も中にはいた。
皆さんお元気そうで何よりだった。
うれしいニュースな方もいらっしゃり、
USAGI もワクワクした。

久しぶりに会うと、人間の変化がよくわかる。
人はどんどん変化するものだなーと感心する。
家族など、いつも一緒に過ごしていたり
ひんぱんに会ったりするお友だちだと、
なかなか気づきにくいものだ。

同じ状態でいるということなく、我々は変わり続ける。
ではどのように変わっていくのか?
どんな自分になろうとするのか?
何を目指していくのか?

目指すところがあれば、そこに向かって
エネルギーは発せられ、流れていく。
エネルギーの流れが作られていく。
イヤなことをイヤに思い、イヤに行なっていたなら
その先にはイヤになってる自分があるだけ。

何を目指せばいいのか、なんだかわからないならば、
まずはとにかく
楽しくて笑いながら楽しいことをしていたらいいと思う。
きっとその先には、笑顔でしあわせな自分がある。
少なくとも、今、楽しいのだから、
その感じている喜びは、今のあなたの波動をぐんとアップさせているだろう。
そして本当の喜び・本当にすべきことであれば、
自分だけでなく、他人をも幸せにし、世界に貢献するだろう。

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怒っていますか?

今日は某所にある ゆうちょ銀行へ行った。
その窓口でのこと。

20代と思われる女の子が窓口業務を行なっていた。
30代と思われる男性が、行内で案内業務を行なっていた。
ふたりとも、イヤそうに仕事をしていた。

イヤなら辞めればいいのに。

そう思うけど、そう簡単に辞められない!
生活があるんだから。。。!

・・・そう思って、しょうがなく働いているんだろうな。
もったいないなー。
貴重な人生の時間をそんな風に過ごしているなんて。

電車に乗った。
すぐ近くに座っていた高校生の男女。
男の子は、何やら誰か別の女の子について、
その女の子に語っている。
それがあまりにも酷かった。
その別の女の子を描写しているのだろうが、
ブスだのなんだの、聞くに堪えないひどい表現だった。
お上品に育ったわけではない(笑)USAGI が思うのだから、
かなりひどいレベルだと思う。

若い世代の怒りを感じた一日だった。

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何を食べているのか

先日、とある和食レストランに行き、
「海老天丼セット」を注文した。

USAGI は、去年まで頻繁に東京へ行っていた。
ホテルに宿泊していたので外食していたのだが、
その外食していた中で、数少ないお気に入りだったのが天丼である。

何日も外食が続くと、本当につらくなる。
去年まではそのような生活を余儀なくされていた。
体によくない生活を12年も続けられていた自分に
今となってはただ驚くばかりだが、
その当時は必要があってのことだったので、しょうがない。

精神的にも参ってしまう連日の外食だったが、
そんな中で、おいしいなーと思ったのが「てんや」の野菜天丼だ。
トッピングで温泉卵をのせて食べると、それはもうたまらない。
去年までは卵以外は動物性のものは食べないベジタリアン生活を送っていたので、
外食でも食べられるものが限られていた。
しかもUSAGI は、タマネギ・ネギ・ニンニクのアレルギーがあるため、
さらに範囲が狭まってくる。
そのキビシイ食生活において、この野菜天丼はUSAGI の味方だった。
大阪へ戻った時、「てんや」を探したがなかった。
そういえば大阪では、天丼に限定したお店って、
見かけたことがないよなー、、、と残念に思ったものだ。

そして先日、「てんや」の天丼を懐かしみながら、
とある和食レストランに入り、海老天丼セットを注文したのだ。

実は、駐車場に車を入れた時から、不吉な予感はしていた。
なぜなら、駐車場はがら空きだったのだ。
そしてお店に入った時に、不吉な予感はさらに強まった。
本当に、誰もいなかったのだ。
お好きなお席へどうぞ♪・・・ええ、そうでしょうね、という感じだ。

しかし食べてみないとわからないし、、、
と、私たちは自分に言い聞かせ、席についた。
注文し、しばらくしてお料理が運ばれてきた。
明らかにメニュー写真とは異なる風情のお料理。
まぁそれはいいとして(笑)、USAGI は海老天を口に入れた。
不吉な予感は見事的中!である。
食べてみて、申し訳ないが、出した。
白身魚の天ぷらもあったので、それも少し食べてみたが
やはり、、、申し訳ないが、出した。
そして、タレのかかった白ごはんだけ頂いた。

久しぶりに、この毒の味を味わった。
そう、もう20年近く前になるだろうか?
まだ若かった(笑)USAGI は、
スーパーで売っていたウナギの蒲焼を買い、
晩ごはんに鰻丼で食べてみた。
すると、そのウナギの蒲焼は、筆舌に尽くしがたい毒の味がしたのだ。
すぐさま吐き出し、うがいをした。
あとでよく見てみると、そのウナギの蒲焼は国産ではなく、
某国からの輸入ものだった。

USAGI はそれ以来、決して輸入のウナギは食べなくなった。
しかし「国産」を謳っているウナギを買っても
食べてみると毒の味がすることがあった。
おそらくそのウナギは、某国にて育ったものなのだろう。
毒の味は、決して忘れられない味だ。
薬品漬けの味である。
USAGI は味・臭いにやたら敏感なので、ごまかしていてもすぐにわかる。
そしてもうずっと、ウナギは食していない。。。

その同じ毒の味を、久しぶりに食べたのだ。
海老天丼の海老と白身魚は、悲惨なほどの毒の味だった。
これは完全に、某国からの輸入ものだろうと思った。

このような毒の味、薬品漬けの味に気づかず食べていることが、
私たちにはいっぱいあるのだろう。
加工されていると、判別が難しくなっていく。
それらの毒は体内に蓄積され、やがて何らかの形で
私たちの体に現れてくるのだろう。
出来る範囲でいいから、私たちは、
物質レベルとエネルギーレベルでのデトックスを
こまめに行なう必要があると、改めて思う。
食べるものには十分に注意し、選ぶ必要がある。

余談だが、この間ゆうさんがネットで検索したら
「てんや」さんが難波に出来ていた。
やったぁ~!あのおいしい野菜天丼が食べられる!(^0^)
また感想をシェアさせて頂きますね♪

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やればいいだけ

先日はじめてセミの鳴き声を聞きました。
また暑い夏がやってきたんだなーと
海を思えばうれしいような、
日照りを思えば苦しいような・・・。

そんなある朝、家に帰ると
玄関ポーチに、謎のバラバラ事件発生!
・・・昆虫の足らしきものが2つ、残されていました。
え?誰の足?(-_-;

わが家の玄関ポーチには、
時おり、半年に1,2度くらいのペースで供物が捧げられており
それはトカゲだったり、ゴキブリだったり様々。
おそらく近所の野良猫さんが、
お昼寝の場所として使っている御礼として
捧げていってくれてるのだろうと推測しています。
まるでお中元・お歳暮みたいです。

それにしても、今回は足だけって、、、(笑)
コストダウンをはかったのでしょうか?
野良猫たちには、アベノミクス効果は波及していないようですね。

さて、あれこれと小物や本が散乱していたリビングルームが
少し片付き、少し快適空間になりました。
以前から置きっぱなしにしていた棚を組み立て、
そこに全部整頓しただけなんですけど、
棚に移動させただけで変わりますね。

たったそれだけのことなのに、空間が変わります。
きっといろんなことが、そんな風に変わる時を待っているのでしょう。
すべては、ちょこっとやればいいだけのこと。
それをやるかやらないかで、受け取るものは違ってきます。

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山手線のキセキ

先日東京で山手線に乗った時のこと。

とある駅で、少しゆっくりと電車は停車していた。
そして、まもなく発車します、の合図が鳴った時、
USAGI の左3席くらい離れたところに座っていた女の子が
慌てて立ち上がり、ダッシュで電車を降りて行った。
どうやら寝過ごしかけたらしい。

すると、その女の子が座っていた向かいの席に座っていた年配の男性が、
突然立ち上がり、女の子が座っていた席の足元に置き忘れてあったらしい
小さなバッグをつかみ、無言でサッと、ホームへ投げた。

そのあと、ドア付近に立っていたカップルの女の子の方が、
ホームにいた人にその投げられたバッグを指さして、無言で説明(笑)。
電車が走りだした時、そのカップルの女の子がホームを見ながら、
「あ、大丈夫だ。よかった。」
どうやら無事に、持ち主の女の子が戻ってきてバッグを手にしたらしい。
USAGI の席からは見えなかったが、
USAGI の向かいに座っていた高校生の男の子たちが、
「うわ、すっげー」と、感嘆の声をあげていた。

電車を慌てて降りた女の子。
バッグを見つけて間一髪、ホームへ投げた男性。
ホームの人に合図して伝えた女の子。
ホームにいた人。

・・・全員、無言だった。
にもかかわらず、素晴らしい連携プレーで、
ちゃんと持ち主の手にバッグが戻ったとはスゴイ。
日本人、めちゃテレパシー使えてるやんっ!

この日はアレルギー症状でクラクラだったけど、
この奇跡に遭遇して、かなり気分がアガった↑
知らぬ者同士の連携に、なんかうれしくなった。(^-^)